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ダイエットにキックボクシングが流行ってますが、実際、キックボクシングではどこが鍛えられるかを説明していきます。

キックボクシングは足から腕までを使うため、全身の筋肉を鍛えることができます。

まず、キックの動作ですが、ミドルやハイキックは足の筋肉が意識されがちですが、バランスをとるために体幹も鍛えられます。気付かずにインナーマッスルも鍛えられていることになります。また、キックの前蹴りは腸腰筋を鍛えることが可能です。キックの動作全体的に股関節を動かす動作が発生します。股関節を動かすと血流の流れが良くなり、むくみの解消にもつながります。

パンチの動作はもちろん、腕の筋力もつきますが、女性が特に気にされる二の腕の引き締めに効果があります。特にミット打ちがより効果を発揮させます。また、パンチを行なう際、肩甲骨が動きます。肩甲骨を動かす動作は肩の筋肉、首周辺の筋肉が鍛えられます。慢性的に肩こりを持っている人にも、この動作で血行が良くなり、解消されます。パンチを行う際には、体を捻る動作があります。捻る動作は腰やお腹周りの筋力を使うため、腹筋や背筋に効果をもたらします。

以上のような効果をキックボクシングには与えられます。キックボクシングはダイエットのイメージが強いですが、痩せる以外に体を引き締めるといった効果もありますので、ぜひ、興味があった際は、ご連絡ください。

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